小顔えらを治すにはボトックス注射が有効とされています♪ボトックス注射がえらに作用して小顔にみせる美容効果とは?
小顔えらを治療して小顔にするには、従来は脂肪を吸引したり骨を削るなど大手術が必要でしたが、近年は、食べ物をかむときに使う筋肉が発達してえらが張ったような小顔えらにはボトックス注射でボトックスを注入することによって小顔に見せる施術が普及してきています。ボトックス効果により、下あごに力を入れると、えらが盛り上がったところがほっそりとしてくるんですよ。
小顔えらにボトックスを注入することによって、咬筋が麻痺して、咬筋の動きが鈍化し、ごつく張り出したえらが小さく見えるのですが、ボトックスを注入された筋肉は退化して、張り出したえらの付近やあごが小顔に見えるんですよ。ボトックス注射をしたあと2,3日は顔に違和感がありますが、食事とか歯磨き等の日常生活に悪影響を及ぼすほどのものではありません。ボトックス注射は医療行為に当たるので、腕のよい、経験豊富な信頼できる医師を選ぶ必要があります。
ボトックス効果は一度注射すると14、5日で効果が出てきますが、一年位はボトックス効果が続きます。ボトックスは筋肉に効果が出るので、骨格が原因のえら張りにはボトックス効果は期待できません。骨格で広がった骨にはえらの骨そのものを削る必要があります。
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ボトックスとはアメリカ・アラガン社が商標登録しているA型ボツリヌス毒素から抽出した成分を薬剤にしたものです。ボツリヌス菌そのものは食中毒などで話題になる毒性の強い菌ですが、毒性を抽出して美容治療に用いられているものです。ボトックスの特徴として、筋肉を弛緩させる作用があり、筋肉の緩みによってできる表情しわの緩和には効果があります。
ボトックスには副作用の心配も少なく、治療も注射だけでできるので、顔の傷跡を気にすることもなく、プチ整形の方法として人気があります。ボトックス効果という言葉を良く耳にしませんか?ボトックスの注入で、筋肉の動きを抑制する神経伝達物質に作用して、しわができにくくなるんですね。
ボトックス注射によるボトックス効果は小顔えら、ふくらはぎ、しわ、多汗症・わきがなど幅広く期待でき、これからますます普及しそうです。ボトックス効果の期間は場所により若干の差異はありますが、半年程度といわれるのでボトックス効果を持続させるためには、必要に応じてボトックスの追加注入が必要です。ボトックスは主にしわ治療に利用されており、目尻りのしわなどには抜群の効果があるといわれています。
小顔えらや目尻のしわ、からすの足跡といわれる眉間のしわなどに効果があるボトックスですが、ボトックス注射にもメリットとデメリットがあります。ボトックス注射のメリットは何といっても簡単にできることです。治療時間も顔の部分的な治療なら10数分と短く、入院の必要もないのが魅力ですね。ボトックス注射は副作用の心配はほとんどなく、良くありがちなアレルギー症状もほとんど出ないといわれています。
ボトックス効果は7日位で現れ始めることが多く、だんだん作用効果が高まります。反対にボトックス注射のデメリットとしては、効果が半年から長くて1年と比較的短いことです。ボトックス効果を一生期待するならば、1年に1,2回はボトックス注射をしなければならないことになります。ボトックス効果はしわやわきがが軽い場合はよく出ますが、深いしわや強いわきがなどには効果が薄いときもあるようです。
ボトックス注射は安心で副作用もほとんど心配ない治療ですが、顔に施術することが多いので、確かな技術を持った信頼できる医療機関で受けたいですね。できてしまった目尻のしわやからすの足跡はボトックス注射治療ができますが、普段からスキンケアを十分にして、しわが出ないようにすることが大事です。